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施工事例

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2026年1月25日

新型アクア|FULL PACKAGE施工【神奈川県平塚市Iさま】

今回ご入庫いただいたのは、納車直後の新型アクア。

神奈川県平塚市より、E.C.D GARAGEのFULL PACKAGEをご依頼いただきました。

ボディカラーはパールホワイト。

新車納車後、そのまま当店へお持ち込みいただいた車両です。

当初はYouTubeで施工工程を撮影する予定で、事前にオーナー様からも撮影のご了承をいただいていました。

しかし、実際にブラックブース内の照明下でボディを確認すると、納車直後の新車にもかかわらず、想定以上のスクラッチ傷に加え、部分的な打痕まで確認できました。

撮影を行いながら施工を進めると、必要な下地処理へ十分な時間を確保しながら予定納期に仕上げることが難しい状態。

そこで今回は、YouTubeの撮影を中止し、車両の仕上がりと納期を優先する判断をしました。

E.C.D GARAGEで以前からお伝えしている、

「新車は新しいけど、キレイじゃない」

ということが、改めて分かりやすく現れていた一台です。

施工内容

  • FULL PACKAGE ※タップすると施工内容の詳細をご覧いただけます

主な施工内容は、

  • DEEP WASH

  • 新車研磨

  • ボディ用セラミックコーティング

  • 全ウィンドウ 油膜・ウロコ除去

  • 全ウィンドウ 専用セラミックコーティング

  • ホイール表面 専用コーティング

  • 外装未塗装樹脂すべて 専用コーティング

  • ドア開口部・裏側 コーティング

  • ボンネット開口部・裏側 コーティング

  • トランク開口部・裏側 コーティング

まで行っています。

ボディ表面だけではなく、ガラス・ホイール・未塗装樹脂・インナーまで一台全体を仕上げるのがFULL PACKAGEです。

「新車だからきれい」とは限らない

新車という言葉から、

「傷がない」

「塗装も完璧」

「そのままコーティングを塗ればいい」

というイメージを持たれることがあります。

しかし、実際にはそうとは限りません。

車は工場で完成してからオーナー様へ納車されるまでに、

輸送。

保管。

積み下ろし。

ディーラーでの保管。

納車前洗車。

拭き上げ。

といった複数の工程を通ります。

その過程で細かなスクラッチが入ることがあります。

今回の新型アクアも、納車直後でありながら、専用照明下では複数のスクラッチ傷が確認できました。

さらに今回は、単なる洗車傷だけではなく打痕も確認できる状態でした。

新車であることと、塗装状態が完璧であることは別です。

新車でもコーティング前に状態確認が必要

E.C.D GARAGEでは、新車だからといって確認せずにコーティングを施工することはありません。

まずボディ全体を確認し、

どの程度汚染物があるのか。

どの程度スクラッチが入っているのか。

研磨が必要なのか。

どこまで研磨するべきなのか。

を判断します。

コーティングは、施工前の塗装状態を自動的にきれいにしてくれるものではありません。

スクラッチが残った塗装へコーティングを施工しても、その傷が消えるわけではありません。

だからこそ、何を塗るかより先に、何の上へ塗るかを整えることが重要です。

まずDEEP WASHで塗装表面をリセット

研磨の前にはDEEP WASHを行います。

通常のシャンプー洗車では除去できない、

スケール・鉄粉・油脂汚れ

を、それぞれに適したケミカルで除去します。

新車であっても、こうした汚染物が全く付着していないとは限りません。

輸送や屋外保管などによって、納車前の段階ですでに鉄粉や汚染物が付着している車両もあります。

そのため、

新車
=
DEEP WASH不要

とは考えていません。

まずケミカルで除去できる汚染物を取り除き、そのあとに本当の塗装状態を確認します。

新車だからこそ、最初から強く磨かない

今回のアクアでは研磨が必要な状態でした。

しかし、新車だからこそ、いきなり研磨力の強い工程から入ることはしていません。

E.C.D GARAGEの新車研磨では、できるだけ弱い研磨からスタートし、状態を見ながら徐々に仕上げていきます。

塗装は、一度削れば元には戻りません。

納車されたばかりの新しい塗膜を、必要以上に削る理由はありません。

だからこそ、

最初は弱い研磨。

状態を確認。

不足があれば少しずつ研磨力を上げる。

再度確認。

というように、段階を踏みながら整えていきます。

新車研磨は「簡易研磨」という意味ではない

新車研磨というと、

「新車だから軽く磨くだけ」

と思われることがあります。

しかし、実際は逆です。

新しい塗膜だからこそ、どこまで削る必要があるのかを慎重に判断します。

今回のようにスクラッチが想定以上に多ければ、一工程だけで終わらせず、状態を確認しながら徐々に仕上げます。

重要なのは、

強い研磨をすることではなく、必要な仕上がりを最小限の研磨量で作ること。

です。

塗装を多く削ることが高品質な研磨ではありません。

パールホワイトでも傷は見えないわけではない

今回のボディカラーはパールホワイトです。

一般的にブラックなどの濃色車と比較すると、細かなスクラッチは目立ちにくいカラーです。

だからこそ、屋外や通常の照明では「十分きれい」に見えることがあります。

しかし、高演色照明や角度の異なる光源を使用すると、白系ボディでもスクラッチや表面の乱れは確認できます。

見えにくいことと、傷がないことは別です。

E.C.D GARAGEではボディカラーに関係なく、施工ブース内で光の角度を変えながら状態を確認します。

打痕は研磨で消せるものではない

今回確認されたダメージの中には、スクラッチだけでなく打痕もありました。

ここも重要です。

研磨は塗装表面を削って傷との高低差を整える施工ですが、物理的に塗装面が凹んでいる打痕を、研磨によって元通りにすることはできません。

すべてのダメージを「磨けば直る」と考えるのではなく、

研磨で改善できるもの。

研磨では改善できないもの。

を見分ける必要があります。

E.C.D GARAGEでは、施工前に状態を確認し、できることとできないことを分けて考えています。

撮影よりも、仕上がりを優先

今回の施工では、当初YouTube撮影を予定していました。

オーナー様にも事前にご協力いただけることになっていました。

しかし実車を確認すると、想定以上に下地処理へ時間が必要な状態でした。

動画撮影をしながら施工を行えば、通常より時間がかかります。

その状態で無理に撮影を続ければ、

施工時間を削るか。

納期を遅らせるか。

のどちらかになってしまいます。

そこで今回は撮影を中止しました。

コンテンツを残すことより、お預かりした車を予定通り納得できる状態に仕上げることを優先する。

施工店としては当然の判断だと考えています。

下地処理後にFULL PACKAGEのボディ用セラミックコーティングを施工

DEEP WASHと新車研磨が完了したあとは、研磨剤由来の残留成分や油分を適切に除去します。

そのうえで塗装状態を最終確認し、FULL PACKAGEに含まれるボディ用セラミックコーティングを施工します。

FULL PACKAGEでは、ボディだけでなく車両各部を一台単位で仕上げます。

今回も、研磨で整えた塗装をセラミックコーティングで保護し、艶・滑水性・防汚性・メンテナンス性を高めています。

全ウィンドウも油膜・ウロコ除去から施工

フロントガラス。

サイドガラス。

リアガラス。

今回はサンルーフ非装着車のため、車両に装着されている全ウィンドウを施工しています。

まず油膜・ウロコを除去し、ガラス表面を整えたうえで専用セラミックコーティングを施工。

新車であっても、ガラス表面に油膜や汚染がないとは限りません。

ボディと同じく、単純にコーティングを塗るのではなく、下地を整えてから施工します。

ホイール表面には専用コーティング

今回はホイール表面にも専用コーティングを施工しています。

ホイールは、

ブレーキダスト。

鉄粉。

路面からの汚れ。

油脂汚れ。

など、ボディとは異なる厳しい環境にさらされます。

コーティングを施工しても汚れなくなるわけではありませんが、汚れの固着を抑え、日常洗浄を行いやすい状態へ整えることができます。

未塗装樹脂は外装すべて施工

新型アクアの外装にある未塗装樹脂部分についても、すべて専用コーティングを施工しています。

未塗装樹脂は、紫外線や雨、洗車などの影響を受け続けることで徐々に白っぽく見えることがあります。

特に新車時は樹脂本来の黒さがきれいなため、状態の良いうちから保護しておくことで、車両全体の印象を維持しやすくなります。

ボディ用コーティングをそのまま塗るのではなく、素材に合わせた専用品を使用します。

ドア・ボンネット・トランクのインナーまで施工

FULL PACKAGEでは、外装だけでなく、

ドアの開口部・裏側。

ボンネットの開口部・裏側。

トランクの開口部・裏側。

までコーティングを施工します。

こうした部分は普段の外装洗車では後回しになりやすい一方、砂埃や水分、油脂汚れが入り込みます。

新車時からコーティングしておくことで、今後の清掃を行いやすい状態にしておくことができます。

ドアを開けたときまできれいに見えることも、車両全体の完成度を高める要素の一つです。

FULL PACKAGEは「たくさんコーティングするだけ」のメニューではない

FULL PACKAGEというと、

ボディ。

ガラス。

ホイール。

未塗装樹脂。

インナー。

と、施工箇所の多さに目が行きます。

しかし、E.C.D GARAGEが重要だと考えているのは、コーティングする箇所の数だけではありません。

今回の新型アクアでも、最も重要だった工程の一つはコーティングを塗る前の下地処理でした。

納車直後にもかかわらずスクラッチや打痕があり、想定より研磨へ時間を要しました。

どれだけ多くの箇所へ高性能なコーティングを施工しても、ボディの下地が整っていなければ、車両全体として納得できる仕上がりにはなりません。

「新車だからそのまま塗る」ではなく、一台ずつ状態を見る

今回のアクアは、新車コーティングについてE.C.D GARAGEが考えていることが分かりやすく現れた一台です。

新車だから傷がないと決めつけない。

新車だから研磨不要と決めつけない。

一方で、新車だから最初から強く研磨することもしない。

まず状態を確認する。

DEEP WASHで汚染物を取り除く。

必要なら弱い研磨から徐々に整える。

脱脂する。

そのうえでコーティングする。

この順番で施工します。

「新車だから」ではなく、「この新車が今どんな状態なのか」。

それを見て工程を決めるのが、E.C.D GARAGEの新車施工です。

神奈川県平塚市からFULL PACKAGEをご依頼いただきました

今回は神奈川県平塚市から、新型アクアのFULL PACKAGEをご依頼いただきました。

E.C.D GARAGEは横浜市を拠点に、横浜市内だけでなく神奈川県内各地・東京都などからも施工をご依頼いただいています。

今回のような新車についても、納車直後の状態を確認したうえで、車両ごとに必要な下地処理を行っています。

「新車だからコーティングだけ塗ってほしい」ではなく、

納車時点から一度きちんと状態を整え、その後長く維持したい

という方に向けて、FULL PACKAGEを含めた各施工メニューをご提案しています。

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