HOME

keyboard_arrow_right

施工事例

keyboard_arrow_right

2026年4月4日

ABARTH 695|研磨+セラミックコーティング【神奈川県横浜市旭区Yさま】

神奈川県横浜市旭区より、限定車のABARTH 695 esseesseをご入庫いただきました。ボディカラーはCampovolo Grey。ホワイトの17インチホイールやアクセントパーツが組み合わされた一台です。

オーナー様はこまめに洗車を行い、入庫時点でも全体のコンディションは良好でした。ただし、今回の目的は大きく状態を立て直すことではありません。普段のお手入れでは落としきれない汚れを除去し、ホイールの裏側やインナー、未塗装樹脂まで含めて今後の維持環境を整えることでした。

施工内容

  • PREMIUM|CERAMIC COATING※タップすると施工内容の詳細をご覧いただけます

  • 軽研磨

  • ホイール全面 専用セラミックコーティング

  • ドア、トランク、ボンネット インナーセラミックコーティング

  • 未塗装樹脂セラミックコーティング

施工工程が見える店を選ぶ

オーナー様は、E.C.D GARAGEへご相談いただく前に他店でも見積りを取られていました。しかし、どのような工程で施工するのか、預けた愛車がどのように扱われるのかが分かりにくく、依頼先を決めきれなかったとのことです。

その後、E.C.D GARAGEのYouTubeをご覧になり、施工内容を説明するナレーションや、細部まで作業する様子を確認。実際の工程が分かることを重視し、今回の施工をご依頼いただきました。

コーティングの名称や価格だけでは、実際の施工範囲までは分かりません。特に今回のようなホイール全面施工では、車両へ装着したまま見える範囲だけを施工するのか、取り外して裏側まで洗浄するのかによって、内容は大きく異なります。

丁寧に洗車されていても残る汚れ

施工前の695 esseesseは、月に2〜4回の洗車によって良好な状態が保たれていました。それでも、専用ケミカルを使用して確認すると、鉄粉・スケール・油脂汚れに反応が見られました。

これらは洗車不足によってだけ蓄積するものではありません。定期的に洗車していても、通常のシャンプーでは除去できない汚れは少しずつ残ります。

塗装面には若干のスポットと軽度のスクラッチも確認しました。そこで、まずDEEP WASH(徹底洗車)によって鉄粉・スケール・油脂汚れを取り除き、付着物と塗装面に残った傷を切り分けました。

普段の洗車で良好な状態を維持し、定期的に専門店でシャンプー洗車では落とせない汚れを除去する。日常管理と専門施工は、どちらか一方で完結するものではなく、それぞれ役割が異なります。

良好な塗装を必要以上に磨かない

DEEP WASH後は、ボディ全体へ軽研磨を行いました。

今回の塗装は全体として良好であり、深く研磨して大幅に状態を変える必要はありませんでした。そこで、確認したスクラッチを緩和しながら塗装面の乱れを整える、必要最低限の研磨に留めています。

軽研磨によってスクラッチはほぼ改善しましたが、塗膜を必要以上に削ってまで完全除去を追うことはしていません。

研磨には、有限である塗膜を削るというデメリットがあります。一方で、必要な範囲で塗装面を整えることで、外観だけでなく、コーティングの密着性、施工後の滑水性、スリック性も向上します。

今回重視したのは、傷を一つ残らず追うことではなく、現在の良好な塗装をできるだけ残しながら、PREMIUMを施工する下地として必要な状態まで整えることでした。

白いホイールは取り外して全面施工

今回の施工で、特に時間をかけたのがホイールです。

695 esseesseの白いホイールは車両の印象を決める専用装備である一方、ブレーキダストなどの汚れが目立ちやすい部分でもあります。車両へ装着したままでは、スポークの奥や裏リムまで均一に洗浄・施工できません。

そこで車両をリフトアップし、4本のホイールを1本ずつ取り外しました。表面だけでなく裏側までDEEP WASHを行い、コーティング前の状態を整えています。

ホイールを外した状態で、普段は手の届かないホイールハウスとブレーキキャリパーも洗浄。その後、ホイールの表面と裏面へ専用セラミックコーティングを施工しました。

ホイール全面を保護する目的は、汚れを付かなくすることではありません。今後付着するブレーキダストや油脂汚れを、日常の洗車で落としやすくするためです。

インナー部分まで洗浄して保護

ドア内側、ボンネット裏、トランク内側は、ヒンジ周辺を含めて洗浄した後、セラミックコーティングを施工しました。

インナー部分は外装ほど常に見える場所ではありませんが、水や汚れが入り込みやすく、拭き取りもしにくい部分です。外から見えるボディだけでなく、開口部の内側まで同じタイミングで整えることで、洗車後の手入れもしやすくなります。

未塗装樹脂は白化をリセットしてから施工

未塗装樹脂部分には、表面が白く見える状態が確認されました。

そのままコーティングで黒く見せるのではなく、先にスケール除去剤で表面をリセット。汚れによって白く見えていた部分を整えてから、未塗装樹脂専用セラミックコーティングを施工しました。

コーティングで状態を覆い隠すのではなく、洗浄で戻せる部分を先に処理したうえで保護することで、樹脂本来の質感へ整えています。

PREMIUMでボディを保護

洗浄と軽研磨を終えたボディには、PREMIUMメニューのセラミックコーティングを施工しました。

コーティング前に鉄粉・スケール・油脂汚れを除去し、軽研磨で塗装面を整えたことで、Campovolo Greyの塗装が持つ質感と艶が明確になっています。

施工後は照明の種類と角度を変えながら、塗布ムラや拭き残しがないことを確認。ボディだけでなく、ホイール、インナー、未塗装樹脂まで、それぞれの素材と施工範囲に合わせて仕上げました。

良好な状態だからこそ、施工範囲を広げる

今回のABARTH 695 esseesseは、オーナー様による月2〜4回の洗車で、ボディは良好な状態を維持していました。

そのため、強い研磨で外観を大きく変えるのではなく、軽研磨で必要な範囲だけを整えています。その一方で、日常の洗車では作業しにくいホイール裏面、ホイールハウス、インナー、未塗装樹脂まで施工範囲を広げました。

状態が悪いから多くの工程が必要だったのではありません。現在の良好な状態を長く維持するために、オーナー様のお手入れだけでは届きにくい部分を補う。今回の施工は、そのための組み立てとなっています。

Access

〒245-0018 神奈川県横浜市泉区上飯田町2483-18
OPEN/10:00~19:00
定休日/水曜日

ご希望の連絡方法をタップしてください

洗車やカスタム作業をくつろいでお待ちいただけるようFREE Wifi接続可能のラウンジスペースをご用意しております。
その他にもE.C.Dで使用しているコーティング剤やケミカル用品、アパレルなどのグッズも陳列しておりますので是非お買い求めください。
また代車のご用意もございますのでお気軽にご利用ください。

Home

© 2025 E.C.D GARAGE All rights reserved.