FULL PACKAGE ※タップすると施工内容の詳細をご覧いただけます
今回ご入庫いただいたのは、
202ブラックの40ヴェルファイア。
新車として納車されたその日の状態でご入庫いただきましたが、
塗装面は決して“無傷で完璧な状態”ではありません。
専用照明下で確認すると、
・ボンネット全体に細かなスクラッチ傷
・側面(リアドア)にも同様の洗車傷レベルのダメージ
が確認されました。
これらは太陽光の下では認識しづらいレベルですが、
専用照明環境では明確に浮かび上がります。
特に202ブラックのようなソリッドブラックは、
わずかな傷でも視認性が高く、仕上がりに大きく影響します。
さらにこのカラーは塗装が非常に繊細で仕上げ難易度が高く、
施工を敬遠する業者も少なくありません。
一方でE.C.D GARAGEでは、
こうした高難易度塗装を前提とした環境と技術を整えており、
202ブラックの仕上げは得意とする領域です。
今回は仕上がりの精度を重視し、
研磨を含めた下地処理から施工を行っていきます。

まずはDEEP WASHにて、
・手洗い洗車
・鉄粉除去
・油脂汚れ除去
・スケール除去
を行い、塗装面に付着した不純物を完全にリセットします。
新車であっても、輸送や保管、納車までの過程で
様々な汚れや微細なダメージが蓄積しています。
そのうえで研磨工程へ移行。
今回のリアドアは同一アングルで比較できる状態のため、
研磨前後の変化が明確に確認できます。


塗装の状態を見極めながら、
過剰に削ることなく面を整えることで、
・スクラッチ傷の除去
・光の反射の均一化
・コーティングの定着性向上
につなげていきます。
下地が整った状態で、
・セラミックコーティング(ボディ)
・窓ガラス油膜&ウロコ除去
・窓ガラスセラミックコーティング
・ホイールコーティング
・インナーコーティング
・未塗装樹脂コーティング
を施工。
コーティングは単に塗布する作業ではなく、
均一に定着させる管理工程が仕上がりを左右します。
施工後は専用パネルライトを使用し、
・拭きムラ
・塗り残し
・定着不良
を一面ごとに徹底チェック。
目視では見えないレベルまで確認することで、
施工精度を担保しています。

すべての工程を経て、塗装面は完全に整った状態へ。
202ブラック特有の曇りはなくなり、
照明や周囲の映り込みが歪みなく反射する状態に仕上がっています。
単に艶が出ているのではなく、
面が整ったことによるクリアな反射。
この違いが、施工前後の印象を大きく変えます。


施工環境、下地処理、施工精度。
すべてが揃って初めて、この仕上がりになります。
同じコーティング材を使用していても、
工程や環境が異なれば結果は大きく変わります。
E.C.D GARAGEでは、
1台ごとに状態を見極め、最適な工程を選択し施工しています。
新車であっても、そのままではなく、
整えてから仕上げる。
その積み重ねが、最終的な品質の差として現れます。

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